2012年04月28日

旅の終わり

今回の京都旅も、これにて無事終了。








京都タワーにも、しばしのお別れ。


  

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2012年04月26日

ご無沙汰しております。

ご無沙汰しております。

先週末からちょっといろいろありまして、ブログをサボっていたんですが、ワタシは元気です(魔女の宅急便チックに)



で‥‥



そんないろいろっぷりとは全く関係なく、今、京都にいます♪

‥‥って、唐突だなッ!

上島珈琲でモーニング食べてます。









二泊三日の久しぶりの仏像旅、楽しんできます^^

  

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2012年04月21日

ジョジョリオン

ジョジョリオンの最新刊をゲット。








第8部としては2冊目(通算だと106巻目!)の単行本。

「偶数シリーズのJOJOはお調子者タイプ」の法則にもれず、今回ようやっと名前の定まった東方定助もイイカンジに力が抜けていてボク好みのJOJOだし、いつにもまして「謎が謎を呼ぶ」度の高いミステリアスでハイテンションなストーリーも楽しくて、物語はまだまだ始まったばかりだけど第8部は傑作になりそうな予感が・・・

いやぁ、面白かった!!!




ボクが小学校6年の頃だから、JOJOとの付き合い(?)も、かれこれもう25年。

当時は、「ジョジョって絵が気持ち悪いからキライ」なんて友達に言われながらも、妙にハマって夢中になって読んでいたっけ。

それがまさか、中年になってもハマったままでいるなんて、あの頃は夢にも思わなかったなぁ・・・(遠い目で)



  

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2012年04月21日

素敵にガラスなゾウグッズ

ついさっきまで金曜ロードショーでやっていた、映画『GANTZ』

映画の内容はともかく、


「CGでバッキバキに動く仏像」


が観れたこと(のみ!)に大満足な、自称映画マニアのミロクです。わんばんこ。

あぁ、総製作費120億円くらいでハリウッドが作ってくれないかなぁ、「スーパー仏像大戦・THE・MOVIE♪」(←どんな映画だよッ?!?!)





・・・さてっと!そんな戯言はさて置いて、今夜は先日ゲットしたステキ雑貨を見せびらかしたいと思います^^










ガラスで出来たゾウの置物です☆











逆から見ると、こんなカンジ♪



実は、ゾウのグッズを集めるのが好きでして。

アジアン雑貨のお店を見かけると、ついつい「ゾウがモチーフの何か」を探してしまうんだけれど、これもそんな中で見つけた逸品です。



ガラスの透明感・・・

ところどころに塗られた金のアクセント・・・

そして、

つぶらな瞳・・・


完璧ですd(-_☆)













その、あまりに完璧な素敵っぷりに、お気に入りのゾウグッズと並べて「ゾウの会議」を開催してみた^^


  

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2012年04月19日

カフェぺえじの「オムライス」

今日、北信地域の某道路を車で走行していたら、50メートル間隔で「エロい本」と思われる雑誌が転々と散乱している光景に遭遇。


「わ...わ...罠なのかぁぁ~ッ?!?!」


と、ボクを捕らえようと猟銃片手に待ち構えている屈強なマタギの姿を思わず想像してしまったエロリストこと、ミロクです。こにゃにゃちわ。




それにしたって一体なんだったんだろう、あのエロい本の数々は?

1冊2冊だったら「どっかのバカが車の窓から捨てたのかな?」とも思うけど、そういう量じゃなかったしなぁ・・・

拾って確認するワケにもいかないし、後続の車も結構あったので回収して然るべきところに捨てにいくコトもできなかったんだけど、モラル的にも交通安全的にも「ちょっとコレはないよな…」という光景でした。




で、




だ。




そんな北信のエロ道路事情(←どんな道路事情だよ?)とは一切関係なく、久しぶりにご飯ネタ。

今日は何故か「どうしてもオムライスが食べたいバイオリズムの日」で、お昼は駅前の「栗の木テラス」でオムランチを食べようと決めていたんだけど、いざ店の前まで行ったら、「定休日」のお知らせが・・・


しかし!


ボクのバイオリズムは、そんなコトくらいではへこたれませぬ!

「長野駅近郊」「オムライス」「ヂヂイでも入店可能」

のキーワードを、脳内グーグル(?)で検索をかけたところ、平安堂内にある「カフェぺえじ」がヒット。ちょうど欲しかった本もあったので、本を探しがてら出かけてきました。







「ふわふわ卵のオムライス」




「看板に偽りなし」とは正にこのこと、卵のふわふわ具合が・・・んもうッ♪

半熟よりもちょい火の通った感じなので、「卵を食べている」という食感的な満足度があって美味しかった!

ライスはいわゆる「ケチャップライス」ではなくて、なんだろ?ピラフなのかな?軽く味の付いたご飯で、卵とのバランスがとにかくもう「優しい」の一言。

サラダも、付け合せのザワークラウトもこれまた優しいお味付。

どちらかというと薄味が好みなので、個人的にはどストライクなオムライスでしたね^^



ボリューム的にちと物足りないかな?とも感じつつ、でも、+100円で追加注文したコーヒーを飲みながら本をペラペラめくっていると、だんだんと腹八分目のちょうど良い満腹感に。

「ボリュームたっぷりで満腹中枢を刺激しまくりが良し!」とされる風潮にあって、こうやって適度な量を食べながら読書を楽しむ、静かで穏やかな心地良いランチの時間も、たまには良いですね^^

  

Posted by ミロク at 18:31Comments(0)TrackBack(0)ごはん

2012年04月17日

公園アニマルズ(№2)

今日は、ちょっと嬉しいコトがありました。


ここ数か月間、ボクの頭と心を悩ませていた懸案事項が解決したというか、これでようやっと気持ち良く眠ることができるというか・・・ま、まぁとにかく!そんな嬉しい出来事があったんです。


でも、本当に大変なのはこれからだし、ようやくスタートラインに立つ準備が整ったというコトでもあるので、あとはもう頑張るっきゃねぇなッ!と、そんな決意を胸に秘めながらも、ふわふわとした幸福感と心地の良い安堵感に包まれている4月17日、春の夜です^^





・・・で、





・・・だ。





今夜はもう書くことも無いので(だったら書くなや!)、昔に捕獲した公園アニマルでもアップでもしようかな(^ ^;)











コアラ、近所の公園にて。

奥の方にいる水色のゾウも、なんかイイ味醸し出してますなぁ^^
  

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2012年04月16日

善光寺さんにて久々見仏


「そういえば、最近仏像見てねぇな・・・」



と、初期段階のの禁断症状(?)が出始めたので、善光寺さんまで出かけてきました。










実は、善光寺って仏像マニア的にはあんまり見どころがないお寺さんだったりするんですが(失礼!)、今はちょうど山門が特別公開(3月~11月まで)されているとのこと。

「たしか、あの山門には文殊菩薩と四天王が安置されていたっけか?」

というワケで、久しぶりの見仏です♪




仏像の写真撮影はNGだったので、ここで紹介できないのは残念なんですが、獅子乗り文殊さんの威風堂々たる姿形の恰好の良さや、四方を守る四天王の偉丈夫っぷり・・・


やっぱり生で見る仏像は
断然良いね(//▽//)b☆





その場にいらした解説の方がとても忙しそうだったので、

「彩色がキレイに残っているけど、これって江戸の作なの?」



「なんでここの邪鬼は2体ペアで踏まれているの?」

といった「質問からの仏像トーク」が出来なかったのが悔やまれるんだけど、久しぶりの見仏にテンションも上がって、幸せで心地良いひと時を過ごすことができました^^







仏像の写真はNGなんですが景色はOKだったので、山門から見た景色をパチリ。









は、ははっ!
見ろぉ!
人がゴミのようだッ!!!




・・・って、



ムスカかッ?!?!
(byラピュタ)









・・・え、え~っと、せっかくなので、本堂の写真もいくつか(^ ^;)























う~ん...

パンケーキしか持っていかなかったもんだから、なんとか無理矢理にでも「なんちゃって広角感」を出そうと頑張ってみたんだけど・・・

ダメだこりゃ。ぎゃふん(涙)
  

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2012年04月15日

映画『赤い天使』

長野ロキシーにておよそ4週間に渡って開催された「若尾文子特集」も、いよいよこれで千秋楽。

『赤い天使』の登場です!




『赤い天使』




【ストーリー】
 日中戦争さなかの昭和14年、さくら(若尾文子)は天津の陸軍病院に従軍看護婦として配属された。狂気としかいいようのない状況の中、彼女はモルヒネ中毒の軍医・岡部(芦田信介)に心惹かれていく。しかし、応急看護班として前線に向かったふたりは敵に囲まれ、やがてコレラの巣食う集落に取り残されてしまう…。

 戦争という名の地獄の中、愛する男を自分の全存在をかけて護りきろうとするヒロインの美しさと気高さ、そして誇らしさを描く、名匠・増村保造監督と若尾文子の名コンビが放つ壮烈な戦争ヒロイン映画。









あややの軍服コスプレ、
んもう最ッ高(//▽//)b☆




と、映画史に残る傑作の感想としては、最低すぎる戯言で恐縮なんですが、だってしょうがないじゃん!本当にカワイイんだもんッ(> <)




ま、まぁ・・・魂の叫びはこれくらいにしておいてっと。ちゃんと書きます。




この映画を「反戦映画」と評する人もいるでしょう。

事実、スプラッター映画ばりの壮絶なシーンも多く、「戦争の悲惨さ」を伝えるには十分過ぎるほどのインパクトのある作品です。

しかし、この作品の背骨を貫くテーマは、ボクは別にあると感じています。

それは、愛。

この作品は「愛」についての映画です。

その愛とは、異性への恋慕であったり、弱者への慈愛であったり、母性であったり・・・その形は様々なれど、戦時下、それも最前線という舞台で描かれる、ひとりの女の壮絶な愛を描いた作品でした。




では、愛とは一体なんなんだろう?

どんなに崇高で哲学的な言葉で、または歯が浮くような甘ったるい言葉で語られようとも、それはもしかしたら、子孫を次世代に繋ぐための動物的生理でしかないのかもしれない。

いや、「そういう側面」は間違いなく愛の一部分だと思います。

でも、、、

この映画の登場人物たちは、ある意味で滑稽とも感じられる愛の為に悩み、苦しみ、しかしまた、生の輝きを実感して、そして死んでいきます。肉体と心を重ねて、明日をも知れぬ運命を受け入れながら・・・




愛とは、生です。

そして、生とは性です。

戦場というカオスの中で、タナトスとエロスが凄まじい勢いで交錯するこの物語が、決して下品に堕ちずに誇り高い輝きを放つのは、名匠増村保造の手腕もさることながら、スクリーンに映る若尾文子の凛とした眼差しと佇まいの「チカラ」です。

死にゆく男たちに自らの心と身体を捧げてエロス(生命の輝き)を与えるその姿は、、、鮮血に染まったその姿はまさしく!赤い天使でした。





・・・と、楽しくて仕方のなかったロキシーのあやや特集もこれで最後だから、少し真面目に書いてみた(^ ^;)


『雁の寺』『妻は告白する』『祇園林』、そして『赤い天使』を以て、今回の若尾文子特集も終了かぁ。

その魅力にすっかり影響(洗脳?)されちゃって、実はレンタルでもあやや作品を含む「昔の邦画の名作群」を片っ端からレンタルしてる真っ最中なんですが、あらためて日本映画黄金期の芳醇っぷりを感じる今日この頃です。

別に「昔の映画は良かった。それに比べて今の邦画ときたら・・・」な~んてクソヂヂイ臭いコトを言うつもりはないけれど、それでもやっぱり思う。昔の邦画の醸し出す、得も言われぬ芳しい魅力ってスゴイなぁと!


若い頃に観ているハズの作品でも、まだまだ甘っちょろい小僧っ子には理解できなかった人生の愉しさや哀しさといった「生きるということの重量感」を、この年齢(今日で38になっちゃった...)になって再び観直すコトによって初めて感じ得た作品も多くて、あらためて「人生って、本当に勉強だなぁ」と痛感してます^^



  

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2012年04月13日

映画『電人ザボーガー』

以前にもここで紹介した(ような記憶が・・・)映画、『電人ザボーガー』がようやっとDVDになったので、とびっきりの早足でレンタルしてきました^^





『電人ザボーガー』






【ストーリー】
 父を秘密殺人強盗機関Σ(シグマ)に殺害された大門豊は、父の遺した変形型バイクロボット“ザボーガー“と共に復讐を誓う。そんなある日、国会議員ばかりを狙う事件が発生し、出動した大門たちの前にΣのメンバー・ミスボーグが現れ、激闘を繰り広げるのだが……。

 1974年より放送された特撮ヒーロー『電人ザボーガー』が甦る! 秘密刑事・大門豊の命令によって動く変形型バイクロボット・ザボーガーと、自身も格闘術を駆使する大門が悪に立ち向かう。

 “青年期“と“熟年期“の2部で描く本作の監督は、『ロボゲイシャ』の井口昇。“熟年期“の大門役に扮するのは、映画監督としても活躍する板尾創路。








オリジナルのザボーガーの放送は1974年。それはボクが生まれた年なので、本放送は当然ながら見てません。

子供の頃に読んだ「怪獣・怪人大百科」(byケイブンシャ)で、「へ~、昔はこんなヒーローもいたんだね」程度の知識があるくらいなんだけど、そんなザボーガー初心者のボクでも、この作品は面白かった!


ってか、


燃えたッ!!!!


そして、


泣けた(> <)






この映画は、昔のヒーロー物のリメイクでありながら、同時に「中年男の再生」の物語でもあります。

若さ故の過ちから全てを失った主人公。金もなければ職もない。いつの間にかプライドや誇りまで失って、得たモノといえば糖尿病くらい。そんないよいよポンコツ寸前の男が人生の大海原に再び舟をこぎ出すまでを描いた、中年男性必見の熱い作品です!

・・・って、さっきから中年中年うるさいですね(= =;)




熱い作品と豪語しつつも、映画全体のトーンとしてはコメディー色が強い作品です。

シモネタ率の高いギャグも多いし、あえてチープさを狙った演出もあって、そういう部分が苦手な人も多いような気がするんですが・・・まぁこればっかりはこの監督の「味」でもあるからなぁ。

しかし、戦闘シーンのアクションは問答無用にカッコイイです。

特に、ラストバトルの空中戦のクオリティーの高さといったら!

バイク形態からロボ形態へと変形を繰り返しながら繰り広げられるロボット戦は、本当に鳥肌モノでした。

作品の規模は低予算ながら、お金のかけ方が抜群に上手いんだろうね。




さっきも書いたように監督の趣味がかなり色濃く出ている作品なので、正直「観る人を選ぶタイプ」の映画だとは思うんですが、レンタル新作200数円の価値は絶対にあると!(断言)




PS...
ボクは去年新宿のシネコンでこの映画を観たんですが、エンドロールが終わると同時にどこからともなく拍手が沸き起こってました。

・・・劇場内における中年男性率の多さはハンパなかったけれど(^ ^;)



  

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2012年04月12日

哀しい事件・・・

今日、ニュースを騒がせた京都の事件。


仏像を見に出かけ、、、

遠恋だった彼女に逢いに、、、

家族との旅行で、、、


もう数えきれないくらい訪れていて、忘れられない思い出のたくさんある京都は、ボクにとって特別な街。

事故にあったあの界隈も、頭の中ですぐに周囲の光景が浮かぶ大好きな場所。

そこで、あんな哀しい事件が起こってしまったなんて・・・



いろいろな人たちの、様々な心境を思うと、今はただ胸が苦しいだけです。

亡くなられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
  
タグ :京都

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2012年04月10日

青野武氏、死去。

声優の青野武氏が亡くなったというニュースが・・・

体調を崩されて数年前から休業されていたのは知っていたんだけど、もう氏の演技が聞けないと思うと、本当に切なくなります。



氏といえば、「ドラゴンボール」のピッコロ大魔王(神様)や「ちびまる子ちゃん」の友蔵を思い浮かべる人が多いんだろうけれど、個人的には洋画の吹き替えのイメージが強かったりします。

ジョー・ペシクリストファー・ロイドといった、「エキセントリックな存在感を感じさせる役者」の吹き替えといえば、氏の独壇場だったように思います。



そんな中でも、ボクが特に忘れられないのが、イギリスのコメディー集団「モンティ・パイソン」シリーズにおけるマイケル・ペイリンの吹き替え。

「モンティ」の吹き替えといえば、そのハイクオリティーな演技は今や伝説になっているけれど、氏の演じるマイケル・ペイリンのコント「ブラック・メール」「死んだオウム」が、数あるコントの中でも特に大好きでした。

もし、この作品が字幕だったら、日本でのモンティー人気は今日ほど盛んでなかっただろうし、声優陣の演技があってこその、いわば「JAPAN限定ヴァージョンの面白さ」を享受できたボクたち日本人の幸福を、つくづくと感じます。





そんな感謝の意味も込めながら・・・



氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。







「モンティ・パイソン」 フルーツを持った敵から身を守る方法






本当は「ブラックメール」(氏の演じるペイリンの、なんともいえない底意地の悪さが最高!)が良かったんだけど、YouTubeに吹き替え版がアップされてなくって。。。






  

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2012年04月10日

映画『劇場版SPEC ~天~』


※※※ 注意!注意!注意! ※※※


いつもは誰も観ないようなマニアックな映画の話題ばかりなので、ネタバレしようがしまいが「どうせ観ないんでしょ?」と、少々のやさぐれ感と共に書き殴っていた、そんなウチのブログの映画記事なんですが、今回は最新の大ヒット映画の記事です。

ですので、「これから観に行こうかな?」とお考えの方は、ネタバレの可能性大ですので、そこんとこ夜露死苦。

あと、若干の悪口めいたコトも書いちゃいそうな予感がするので、「SPEC」の悪口は許さねぇ!という方も、お引き取りされた方がよろしいかと。




んじゃ、記事スタートです。








最近よくあるじゃないですか?TVドラマの映画版。ああいうの、大っ嫌いなんですよ。

TVドラマだったら、ちゃんとテレビで完結させるのが筋ってものだし、そもそもTVドラマありきってそんなのは「映画」じゃないと思うんです。

TVに対しても、映画に対しても、どちらにも失礼な状況がここ数年ず~っと続いているような・・・そんな不満を感じてます。



・・・な~んて、映画通ぶった上から目線のウンチ・・・もといクソ生意気なコトを口走りつつも、ガッチリずっぽりハマっちゃっているドラマ「SPEC」の劇場版が公開されている以上、こりゃあやっぱハズせないよなぁ!

ってコトで、映画『劇場版SPEC ~天~』を観に行ってきました。





『劇場版SPEC ~天~』








【ストーリー】
 世の中には通常の人間の能力や常識では計り知れない特殊能力(SPEC)を持った人間が潜んでいる。もし、そのうち何パーセントかの特殊能力者が、その能力を悪用しているとしたら……。

 通常の捜査では解決できない特殊な事件を専門に扱う部署「警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係」通称“未詳(ミショウ)”。特別捜査官の当麻紗綾と瀬文焚流の元に“ミイラ死体殺人事件”のニュースがもたらされる。これはスペックホルダーによる犯行なのか?事件はやがて国家をも揺るがす大事件となっていく……。

警視庁公安部の特別捜査官が、特殊能力(SPEC)を持った犯人に立ち向かう。そんなハードで謎に満ちたストーリー展開とSFの要素を加えた斬新な映像表現で多くの視聴者を虜にした「SPEC」がスクリーンに登場。戸田恵梨香と加瀬亮の“キレキャラ”コンビや、オリジナリティ溢れる堤幸彦監督の世界観も健在。新たなSPECを持つ強敵が登場し、さらなるスケールでバトルを繰り広げる。






タイトルに「劇場版」とあるように、映画ではなく「ドラマの続きがたまたま劇場でやっている」くらいの感覚で、「SPEC」の世界観を素直に楽しもうと臨んだ結果、純粋に面白く観ることができました。


具体的な内容は書かないけれど、オープニングとエンディングでの大風呂敷の広げっぷり・・・ああいうの、嫌いじゃないです^^

最初は「ちょっと特殊な刑事ドラマ」として始まったシリーズが、こんなにも壮大な物語にまで発展するのか!と、想像力というか妄想力を心地よく刺激される感覚に、正直ちょっと興奮しちゃった。


戸田恵梨香加瀬亮のキレ芸&ドツキ合いも楽しいし、七曲暑のゴリさん・・・もとい竜雷太の「昭和の俳優」然とした存在感も凛々しい。『冷たい熱帯魚』以降すっかりご贔屓筋になっているでんでんの出番が少なかったのが個人的には至極残念だったけど、こればっかりはまぁ、しょうがないか。


お馴染みの小ネタ笑いも(スベリ率は高かったけれど)大量に投入されていて、そんな中で特に嬉しかったのが、TVシリーズの頃からさんざん言われていたJOJOへの言及

割と重要なシーンで、JOJOのコミックスが大量且つ存在感たっぷりに置かれていて、しかもエンドロールの美術協力の欄にJOJOの表記が!JOJOファンとしては嬉しい小ネタでしたネ。

たま(イカ天)のランニングの人ってアレ、能力もシチュエーションもまんまケニーGだったし^^



ラストバトルの要塞攻略戦がショボ過ぎだったり、初参戦のキャラがちょっと薄っぺらかったり、TVシリーズに比べてシリアス感が希薄だったりと、若干(?)の不満要素は感じながらも、気合の入った和製SFとして、1800円というお値段に見合った満足感は十分得られる楽しい作品でした!

ちなみに、1800円は映画代じゃなく、「お祭りの参加費」ってコトで(^ ^;)




ただ・・・

・ドラマシリーズ・・・・・「癸の回」(起)
・スペシャルドラマ・・・「翔の回」(承)
・劇場版・・・・・・・・・・「天の回」(転)


と来て、はたして続編となるべき「結」はあるのかな。

ボク個人としては、この劇場版で「SPEC」はひとまず終了した方がいいんじゃないかな?と思ってます。

その理由は・・・





以下、本格的にネタバレです。





今回の劇場版のエンディングで、廃墟と化した東京の姿がスクリーンいっぱいに写ります。

おそらくは、人類 VS スペックホルダーの最終戦争が勃発して、この世界がトンデモナイコトになってしまった・・・廃墟と化した国会議事堂はそれを明確に物語っているシーンです。

もし続編があるとすれば、当然そのトンデモナイコトが描かれるハズだろうし、逆にそれが描かれなければ続編を作る意味がないと思うんだけど、そんな大スケールの物語を続編の1作だけで描き切れるのかな?という不安を感じます。


「地球の覇権を争う戦い。自然の摂理を超越した者たちによる、血で血を洗う無慈悲な闘争。」


そんな、まるで永井豪が描いた原作版『デビルマン』の如き黙示録的最終戦争(ハルマゲドン)を、この『SPEC』というフォーマットで描けるのか?

ボクは・・・NO、だと思います。

なぜなら、それはもう戦争映画の領域になってしまうから。



この劇場版では、TVシリーズで謎だったコトのいくつかが明かされた部分もあれば、未だ謎のままだったり、また新たな大きな謎が現れたりしています。

作ろうと思えばいくつでも続編が可能な情報量です。

ってか、作る気満々な印象さえ。



でも、、、



「謎は謎のまま、あとはそれぞれの頭の中で補完してね♪」

くらいの方が、壮大な物語の幕の引き方としてはキレイだと思うんだけどなぁ。

まぁ、続編は劇場版じゃなく、時間とお金をたっぷりかけて、豪華にTVシリーズ2クール(最終回は2時間スペシャルで)の大ボリュームだったら、もちろんボクも観たいんだけどねぇ(^ ^;)

  

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2012年04月09日

塩そば田なかで「特製塩そば」

最近良く「空を飛ぶ夢」を見て、その夢が凄くリアルで浮遊感もハンパなくて、夢の中なのにメチャメチャ爽快感を感じるんだ・・・な~んて話を、知り合いの夢占いが得意な人(自称)に話したトコロ、



アンタそれ、欲求不満だよ!



と、見事なまでに看破された、哀しき夢旅人ことミロクです。わんばんこ。





で、





だ。





話がシモネタ方向にシフトチェンジしてしまう前に、本題本題っと。

今日は朝から無性にラーメンが食べたくて、ランチは久しぶりにラーメン屋さんへ。






「塩そば 田なか」 特製塩そば(880円ナリ)



以前は味噌ラーメン中心だったこのお店、いつの間にか店名が変わって塩ラーメンがウリのお店に業務転換してたんですね。
本当は味噌ラーメンを食べに行ったんだけど、新しいオススメの塩を頂いてきました。


一見すると濃厚そうなスープなんですが、一口飲んでみると意外に・・・というか、かなりあっさりテイストで優しいお味。
これが最近よく耳にする「淡麗系」ってやつなんでしょうか?


その替わり(?)、メンマや鶏と豚の2種類チャーシューの味付けは結構しっかり目についているので、味の濃淡のバランスにストレスがなく非常に食べやすかったです。


お値段に見合った、満足度の高いランチでしたね^^

うんうん、美味しかった!




  

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2012年04月08日

公園アニマルズ

伊武雅刀と柳原加奈子が雲になって、空から日本を眺めてる某アノ番組に影響されて、ちょっと前から公園にある動物遊具の写真を撮ってまして。

ただ撮ってるだけじゃ面白くないので、ちょこっとずつアップしていこうかな^^












「カワイイ」 or 「カワイクナイ」の2択でいえば、間違いなく「カワイイ」んだろうけれど・・・

パンダが本来持っているの可愛らしさのベクトルとは、180度方向が異なる「カワイイ」だよね。



「エヘヘ、バレちゃあしょうがねぇや♪」



な~んて、悪事(それも小スケールのセコいイタズラ)がバレても反省するどころか、いけしゃあしゃあと上目づかいで開き直っている・・・そんな小悪党系の可愛らしさ

「エロかわいい」ならぬ、「ズルかわいい」って感覚なのか?(←なのか?じゃねぇよ)
  

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2012年04月06日

祝!ジェダイの騎士になりました☆

春は新しい旅立ちの季節。

ボクも、そんな春の風に誘われて、新しい人生をスタートさせました。

これからは・・・


ジェダイの騎士として生きていきます(≧▽≦)//






「え?ちょ、ちょっとナニ言ってんのコイツ???いよいよ妄想と現実の区別が・・・」と、憐みと蔑みの目でボクを睨んでいるそこのアナタ!ちょっと待ってってばッ!!!

これはX-BOX360のソフト『kinect スター・ウォーズ』のお話なんです!














X-BOX360の「kinect」については、以前にもこのブログで記事にしたことがあるんだけど、、、

「未来感覚でダイエット☆」

以前の記事はこちらをクリックしてね^^

で、

だ。

この『kinect スター・ウォーズ』は、そのシステムを使った斬新過ぎる操作方法の新感覚アクションゲームなんです。

(マイクロソフトの公式HP) ← このゲームの詳細を知りたい方は、こちらクリックしてHPへ飛んでくださいね。





さて、これは一体どんなゲームかと申しますと、一言で言えば「スター・ウォーズごっこ」

自分の動きがそのままゲームの中で反映されるので、敵が現れたら腕を振ってライトセーバーで斬り、片足を上げて蹴り上げ、邪魔な障害物や遠くにある物は両手をかざしてフォースの力で持ちあげる・・・そんな夢のようなジェダイ体験ができるんです!

男の子だったら誰でもあるでしょ?懐中電灯をライトセーバーに見立ててブンブン振り回したコト♪

あの感覚を、最新の技術でリアルに体験できるんです。どう?テンション上がるっしょ☆





な~んて、かなり前のめり気味な文章でここまでいろいろ書いてきて、今さらこんなコトいうのはホントにアレなんですが・・・実はボク、スター・ウォーズにはそんなに思い入れはなくって(= =;) ← オイッ?!?!

映像作品(映画6作とアニメ『クローン大戦』)は一通り抑えていて、基本的な部分は知識として知っている程度だったりします。



・・・んが、しかしッ!!!



そんなボクでもテンションが急上昇してしまうほど、「ボクが主人公の物語」感覚がハンパないです。

「カラダを動かして、それがそのままキャラクターの動きになる」

この、単純だけど理に叶った操作方法が、ただそれだけで純粋に楽しいんです!

両手をかざして、モニターの中の大きな障害物を移動させた時なんて、


うわッ?!
ホントにフォースが使えてるッ!!!



って、ちょっと鳥肌立っちゃった(^ ^;)

それに、あのマスター・ヨーダが直々にフォースの使い方を教えてくれるんだもん!それも永井一郎の声で!!!

きっと、スター・ウォーズが本当に大好きで思い入れたっぷりの方は、思わず涙しちゃうんじゃないかな?





上に貼ったボクの過去記事や公式HPをご覧になった方はお分かりだとは思うんですが、このゲームは全身をフルに使うので、小一時間やったくらいでもう汗びっしょり(> <)

いやぁ、ジェダイ稼業も楽じゃないね♪(←何様だよ?)



それに、パダワンとしてオリジナルのストーリーを追体験していくメインモードの他にも、レースやダンスといった様々なモードがあるのでボリュームもたっぷり。特にダンスモードの狂いっぷりは最高!

ジャバ・ザ・ハットの前で、何故か囚われのレイア姫・・・というか、水着姿のキャリー・フィッシャーとダンス対決をするという、トンチンカンな魅力に溢れたモードなんだけど、ダンス部分の出来が良いからかなり燃えちゃいました^^

ちなみに、ダンスももちろん自分で実際に踊らないといけないから、これまた汗びっしょり。

・・・このゲーム、マジでダイエットに良さそうだわ(^ ^;)





日本ではPS3に大きな差をつけられて苦戦しているX-BOXなので、なかなか接する機会は少ないかとは思うけれど、映画好き、特にスター・ウォーズが大好きな人は絶対にオススメです!



さぁてと!

記事もアップしたし、これからまた銀河の平和を守りに行くかな(≧▽≦)b☆(ライトセーバー振り回し過ぎによる、右手の筋肉痛を我慢しながら)
  

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2012年04月06日

映画『祇園囃子』

このブログに何度か遊びに来てくれている、そんなありがたい&奇特な方(オイッ!)はもうお分かりかと思うんですが、ここ最近、一週間に一度のペースで、



あやや☆LOVE♡♡♡



と、女優の若尾文子について熱く、そして気持ちの悪いテンションで書き殴ることがあります。

で、

今日はもう、最初に謝っときます。



今回はいつも以上に
カワイイカワイイ言うからな
(≧▽≦)b☆




というワケで、そこんとこ夜露死苦♪







『祇園囃子』




【ストーリー】
 祇園ではちょっと名の知れた芸妓・美代春の許に、母を亡くしたばかりの少女・栄子が舞妓志願にやってきた。栄子の熱意に負けた美代春は、彼女を引き受けることに。
 やがて、1年間の舞妓修行を経て、初めて店に出た栄子。ほどなく大会社の御曹司・楠田に見初められる。一方、美代春も楠田の取引先である神崎から言い寄られるのだったが…。

 日本が世界に誇る映画監督・溝口健二が京都の花街・祇園を舞台に芸妓とそれを取り巻く人々の生態を細部まで徹底的に描き出した人間ドラマの傑作。






あややカワエェ~~(´ε`*)


って、


いきなりソレかいッ(`Д´)




・・・ちゃんと書きます。




4週に渡って開催されている、長野ロキシー「若尾文子特集」
今週は昭和28年に公開された、巨匠溝口健二監督作の傑作『祇園囃子』です。

内容は上の解説を参照していただくとして、今回特筆すべきは新人舞妓の栄子を演じる若尾文子嬢の、その愛くるしいまでの初々しさです。

前回、そして前々回に紹介した作品では、その魅力で(本人の自覚の有無は問わず)周囲の男たちを惑わせていく「魔性の女」的な役柄だったのに対し、今回は魔性と正反対の、ピュア過ぎるまでに前向きな少女を演じています。


芸のお稽古に一生懸命打ち込んだり、現代っ子(もう60年近く昔の...だけど)らしく旧態依然とした花街のしきたりに口を尖がらせて抗議したり、舞妓デビューのその日にお酒を飲まされ過ぎて、へべれけ(死語)になって悪態をつくその可愛らしさといったら!

あ~なんだろこれ?

リアルな演技とか役者の資質といった現実的な問題とは別の次元の、たとえば「可愛い」という概念がそのまま形になって着物を着ているような・・・そんな印象。

YouTubeやニコ動でアップされているカワイイ猫の動画ってあるでしょ?この映画のあややから感じる可愛らしさって、そんな動画から受ける印象と同じような気がするんだよなぁ♪





・・・さぁて、「コイツ、スッゲェ気持ち悪いコト書いてんな!」という自覚をひしひしと感じながらも、この記事はもうちっとだけ続くぞい(亀仙人っぽく)





昭和20年代の祇園。

良い意味でも悪い意味でも「日本古来の伝統文化」というものが生き残っていた最後の時代。

花街で生きる女性たちの、華やかで気高い美しさ。そして厳しい現実と、それを受け入れて乗り越えていく「女の強さ」を、圧倒的なまでの品の良さと匂い立つような艶やかさをもって描いた、名作の名に相応しい作品でした。





PS.

数年前まで、仏像を通じて知り合った京都の女性と2年間ほど遠距離恋愛をしていたんだけど、映画を観ながらその頃の思い出が、スクリーンに映る京都の街並みと共に蘇ってきちゃった。

もう、二度と彼女に会うことはないだろうけれど、今でもあの空の下で、元気に暮らしているといいなぁ...

な~んてね(^ ^)
  

Posted by ミロク at 12:33Comments(0)TrackBack(0)映画

2012年04月06日

姪っ子の入学式

姪っ子が今日(あ、もう昨日か)から中学生になりました。



彼女が生まれたのは、あの9.11のテロがあった年。

あの年の、あの日の、あの瞬間、、、


「この子が大きくなった時、
いったいどんな世の中になっているんだろう・・・」



と、テレビから繰り返し流れる「とてつもない出来事」のその横で、スヤスヤと寝息を立てている姪っ子を抱きながら涙ながらにそうつぶやいたボクの母親・・・

今でも強烈に覚えているあの光景から、、、そうか、もう12年も経つのかぁ。

・・・

・・・

・・・そりゃあ、こっちも年を取るワケだよね(遠い目で)




お祝いの気持ちとして、ささやかながら美味しいケーキをプレゼントしました。

姪っ子、おめでとう!








「ミロクちゃん」と、姪っ子達からは37歳の今になっても未だにちゃん付けで呼ばれてるんだけど、これからもそんな「ちょっと変わった楽しい伯父さん」であり続けたいなぁ・・・なんてね^^
  

Posted by ミロク at 00:35Comments(8)TrackBack(0)日記

2012年04月04日

映画『ハロルドとモード 少年は虹を渡る』

ヤフオクでTVドラマ『SPEC』のDVD-BOXを格安で落札。

定価25200円が、な・な・なんと破格の5000円以下!!!


・・・やっぱ怪しいよね(= =;)






しかも、発送元がお隣のお国


・・・や、やっぱ怪しいよね(= =;;;)






な~んて、若干の悪い予感が脳裡をかすめつつも、「だ、だってさ!中華料理や功夫映画は大好きだから、きっと大丈夫に決まってる!」という、ポイントが少々ズレた隣国愛を拠り所にして商品の到着をじっと待つ男こと、ミロクです。こんばんは。


しかも、、、


悪い予感の的中率がハンパない男こと、ミロクです。わんばんこ(涙)



まぁ、さっき「本日発送しました」って連絡があったから、大丈夫だとは思うんだけどなぁ。。。


で、


だ。


そんなくだらないコトに自己紹介のご挨拶を2度もしている場合じゃなくって(だったら書くなよ!)、今夜はこんな映画について。








『ハロルドとモード 少年は虹を渡る』




【ストーリー】
自殺を夢見る19歳の少年ハロルドは、何ものにも縛られないで生きる天真爛漫な79歳の老婦人モードと出会い惹かれてゆく。
やがて二人の間に不思議な愛情が芽生え、ハロルドも生きる意味とは何かを知る。しかしモードには暗く重い過去があった・・・

公開以来、約40年を経た現在もカルト的な人気を誇る青春映画。






はじめてこの映画の存在を知ったのは、ボクが映画を意識して観だした頃だから、もう20年近くも昔

でも、何故かソフト化はされておらず、観たい観たいと願いながらも、ボクの中では「未見の大作」だった、、、そんな映画です。

最近になってやっとこさDVD化され、TSUTAYAでレンタルされているというので、大急ぎで借りてきました。

ようやく、念願だった作品を観終えて、今感じるコトは...


「映画って、やっぱり素晴らしいな!」


と、我ながらクサい台詞だと思うけれど、そうとしか言いようのない幸福感でした。




70年代特有といってもいい、フィルムのザラついた質感の中で語られるのは、この世界に居心地の悪さを抱えながら、孤独と共に生きている若者と老婆の魂のふれあいです。

まるで嫌がらせのような「自殺の真似事」をし、高級スポーツカーを霊柩車仕様に作り替え、見ず知らずの他人の葬儀に参列することを「趣味だ」と言ってのける、死に魅せられた少年ハロルド。

そして、

死を恐れず、生に向かって毎日を純粋無垢に・・・というよりも、アナーキーさすら感じる程にエネルギッシュ&ポジティブに生きる老婆モード。




モードはハロルドに「生を謳歌する喜び」を教え、ハロルドはそんなモードに生まれて初めて「他者に心を開く喜び」を感じていき、やがて二人は恋に落ちます。

恋・・・といっても、青年童貞に訪れた遅咲きの眩しい感情。もしかしたら友情を恋愛感情を勘違いしているのかもしれないけれど、そんなコトは些細な問題です。

お互いがお互いにとって「なくてはならない存在」の二人の繋がりは、恋愛感情よりももっと高次な関係なのだから!




お互いの感情を確かめ合い、一夜を共にし()、ハロルドは結婚を決意します。

しかしその時、モードの心にはある「決意」が・・・

ネタバレになるからこれ以上は書かないけれど、ある出来事がハロルドとモードの仲を永遠に切り裂いて、映画は静かにエンディングを迎えます。

でも、その静かなラストシーンがいいんだわコレがッ!




ボク達が生きる2012年の世界で「孤独」を描くと、きっとこんな映画にはならないだろうって思います。

この孤独や寂寥感、そして「でも、生きていかなきゃな」というシニカルなポジティブ感(おかしな言葉だけれども)に溢れた名作は、70年代の、しかもアメリカだからこそ描けた映画なんだろうね。




20年近く待った甲斐は、確実にある傑作。

でも、本当は10代の時に観たかった・・・そんな傑作でした。




  

Posted by ミロク at 23:59Comments(0)TrackBack(0)映画

2012年04月03日

仏像フィギュア「阿修羅」登場!!!

毎月1回のお楽しみ、リボルテックタケヤの可動仏像シリーズ

4月はコレ、仏像界の人気者『阿修羅』でございます!









ナ、ナ、ナニコレ???
超かっけぇぇ~~ッ(≧▽≦)b☆




阿修羅さんというと、数年前に一世を風靡してセピアした奈良・興福寺の憂いを含んだ美少年タイプを思い浮かべる方も多い思うけれど、今回のフィギュアは京都・蓮華王院(三十三間堂)におわすようなコワモテ系おっさんタイプ(失礼な!)です。












可動がウリのこのシリーズなので、もう面白いくらいにガシガシ動くしいろんなポーズも決め放題。

かめはめ波だって打てちゃいます♪











いないいない・・・










ばぁ♡















「多聞天」「阿修羅」「広目天」のシリーズ揃い踏みの図ナリ♪

5月の「増長天」、そして6月の「持国天」でこのシリーズは一応終了なんだけど、売り上げがスゴイみたいだし、某誌で「風神」(雷神かも?)の写真も出ていたから、きっとまだまだ続くんだろうな。

ってか、

「深沙大将」「歓喜天」を出すまでは終了禁止だからなッ!(←何様だよ?)
  

Posted by ミロク at 11:10Comments(4)TrackBack(0)日記

2012年04月01日

映画『オカルト』


あ~もう!!!

SPECのスペシャル、面白かった~(≧▽≦)//




割ときっちりドラマ版の最終回の謎を解明してくれてたし、思ったほど「映画版までお預けよ♪」的な強引な引っ張りも少なかったしで、観ていてストレス感じなかったな^^

クールだった神木隆之介のキャラが、何故か『11人もいる!』の長男化していたのも「でしょ?」って感じで楽しかった!




・・・と、誰も聞いちゃいないそんな感想は置いといてっと。

面白楽しい『SPEC』とは真逆の、今回はこんな映画の紹介です。







『オカルト』







【ストーリー】
 とある観光地で起きた通り魔殺人事件。女性二人が死亡、男性一人が重傷を負い、犯人は海へと投身自殺するという衝撃的な事件の一部始終が撮影された映像を入手したドキュメンタリー作家は、何かに突き動かされるように事件の取材を始める。やがて彼は事件の唯一の生存者である江野と出会い‥‥

 異才、白石晃士監督が現代の深い闇に切り込んだ超常現象ホラー。
幽霊やUFOや予知夢など、さまざまな事柄がもつれ合って引き起される衝撃のラストシーンは必見。











近年稀にみる恐怖映画の大傑作。

必見ッ!

ってか、

見ろッ!!!(命令)





フェイクドキュメンタリーって手法、皆さんはご存知でしょうか?

ドキュメンタリーっぽく撮ったツクリモノ映画のコトで、映画でいえば『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』『パラノーマル・アクティビティ』なんかがそう。もっと分かり易い例を挙げると、昭和世代には懐かしい『川口浩探検隊』(by水曜スペシャル)

真っ赤な大嘘を、いかにもホントっぽく作り込んだ演出手法のコトなんだけど、この映画もその手法で作られています。

手持ちカメラで撮影された、いかにも「今目の前にある状況をそのまま撮ってます」的な映像が延々と続くので、もしかしたらホンモノのドキュメンタリーと勘違いしてしまう人もいるかも・・・




そんな臨場感たっぷりの映像で語られるのは、偶然撮影された(という体の)猟奇殺人事件の現場や、その遺族や生存者のインタビュー映像。そして、その生存者が語る不穏な言動と、不可思議な現象・・・

映画の前半部分は、こんな感じで淡々と進んでいくんですが、ダチョウ倶楽部的に言うと「つかみはOK」状態!




いよいよ後半部分では、「とある理由」から撮影者自身が当事者となって、「ある目的」の為に行動していき、驚天動地のラストに向かって映画は突き進んでいきます。




・・・って、さっきからあいまい過ぎる書き方で、これじゃさっぱりチンプンカンプンだよね(^ ^;)

とにかく、ラスト20分の展開が凄まじすぎるので、これ以上具体的なことは書かないんだけど、


「映画って、ここまでブッ飛んでいいの???」


と、衝撃的&(!)撃的な映像体験です。




恐怖を真正面から描いたホラー映画であり、また、「恐怖を為す側」として観客にある種の「共犯感」を持って追体験させる実験的な映画でもあり、最後の最後には、

なんだかんだエラそうなコトを言ったって、
悪いコトしたヤツは、結局地獄に行くんだね(^ ^)


という、極めて道義的な結論に落ち着く、ホラーにあるまじき爽快感と安堵感を感じさせる映画でした。



正直、衝撃的過ぎて「純粋な怖いホラー映画」を求める方はもしかした
ら拒否反応があるのかもしれないけれど、それを差し置いてもとにかく必見。ド傑作です!






PS...

「純粋な怖いホラー」を求める方には、今作と同じ監督の『ノロイ』がオススメ。

失踪したホラー系のフリーライターが残した取材テープ。そこに記録されていた驚愕の内容とは・・・という体の、こちらもフェイクドキュメンタリー。

はち切れんばかりの薄気味悪さ生理的嫌悪感。そして、映画の舞台は、信濃の国こと我が長野県

ちなみに、「今まで観てきた映画の中で、一番怖いと思う映画ってナニ?」と問われたら、真っ先にボクが答えるのがこの映画です^^

深夜に、部屋の電気を真っ暗にして観るのが、オススメかな♪テヘペロ♡(←ペロじゃねぇよ)


  

Posted by ミロク at 23:53Comments(2)TrackBack(0)映画